アネックス「ウィズ」ユーザー取材記

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《 キャンピングカーユーザーたちの肖像 2 》
 ― アネックス・ウィズ(Wiz) ―
大島司さん・大島多美子さん(埼玉県・所沢市)

 今回紹介させていただくユーザーさんは、この秋に行われた「キャンピングカープラザ東京」のユーザーミーティングに参加された大島司さん(68歳)と奥様の多美子さん(67歳)。定年後、アネックスの「ウィズ」(ハイエース標準ボディ)に乗り、日本全国の旅を楽しんでいらっしゃるご夫婦である。

【町田】 この車(Wiz)を買われて、何年目になるんですか?
【大島】 今年の12月で3年目になりますね。現在の走行距離は4万7千km。
【町田】 そもそも、キャンピングカーを買おうと思われた動機は、何だったのですか?
【大島】 仕事をリタイヤして、「さぁ、何をしようか…」と思ったときに、キャンピングカーがあれば、宿の予約を取らなくても好きなところに行けると思ったことがきっかけですね。

▼ Wiz室内(アネックス ホームページより)

【町田】 キャンピングカーを買われる前は、どんな旅行をされていました?
【大島】 乗用車を利用した普通の旅行です。もともと旅行は好きだったんですけど、ツァーの旅行に参加しても、観光地にしか行かないじゃないですか。
 しかし、これだと観光地以外の好きなところに行けるし、気に入った場所があれば、そこでゆったりと滞在することもできる。

【町田】 なるほど。余裕のある旅ができると … 。
【大島】 そうです。今までは、遠くまで出かけるときには、時間がないから1日に数100kmぐらい走っていたでしょ。
 でも、仕事もリタイアして時間もできたし、キャンピングカーならどこでも泊まれるので、今は走っても100kmと決めているんです。年を取ってくると目も疲れるようになる。だから、夜は運転しないし、できるだけ無理しないようにしています。

▼ ベッド状態(ホームページより)

【町田】 この「ウィズ」というキャンピングカーで、気に入られたところは?
【大島】 この車は本当に2人仕様で作られているので楽なんですよ。ベッドも、ダブルベッドサイズなので、幅もたっぷりある。このテーブルを下ろして、マットを載せて。そうすると長さ2mぐらいのベッドが取れるので、ゆったりと足を伸ばせるんですね。
 だから、家内と2人並んで寝ても十分に広い。うるさいのはイビキぐらい(笑)。
【大島夫人】 それは、お互いさま(笑)。

【町田】 テーブルも広いですね。
【大島】 二人で食事するぐらいなら、このテーブルの大きさで十分。食事の品数も置けますしね。このテーブルの前に座っていれば、雨が降っていても中でくつろげる。天井のスカイライトウィンドウも、開口部が大きくて、明るいから助かりますね。

▼ アネックス ホームページより

【町田】 今までで、一番遠いところに行ったのはどこですか?
【大島】 今年は北海道で65泊しました。それくらい旅すると、もう日記でも付けていないと、どこに行ったか忘れてしまいますね(笑)。
【町田】 北海道は広いから、それくらいの日数をかけないと回りきれませんよね。

【大島】 そうですね。でも北海道はもう20回目なんですよ。仕事が現役のときも行っていたから。しかし、現役のときは1週間ぐらいしか行けなかったんですね。長くても10日。フェリーで寝る日数を入れて、せいぜい4~5泊かな。

【町田】 泊る場所は、どういうところが多いんですか?
【大島】 やっぱり道の駅が多いですね。RVパークにも行きました。北海道にも4件ぐらいRVパークができたから、そういうところに泊りましたね。
 それ以外ではキャンプ場。北海道は無料のキャンプ場もいっぱいあるし、自由に車中泊できる公園もあるんですよ。
 そういう場所で泊っているキャンピングカーユーザーさんたちと話すのが楽しいし、また有益な情報交換ができる。

【町田】 どういう情報交換ですか?
【大島】 やっぱり、どこの温泉が良かったとか、どのキャンプ場が良かったなどという話が多いですね。

【町田】 北海道で65泊というお話でしたが、2ヶ月以上の旅になると、10日ぐらいの旅とはいろいろ違ってくると思うんですよね。たとえば着替えはどうする? とか、洗濯はどうする? とか。
【大島】 洗濯はコインランドリーを使います。3日か4日に1回はコインランドリーに行ってましたね。この車のサイズだったら、街中のコインランドリーに行くのも楽なので。
【町田】 長旅になると、荷物も増えると思うのですが、その収納はどうされていますか?
【大島】 オーバーヘッドコンソールも容量があるので、長距離旅行のときは、そこに着替えなどを入れておける。でも、床も荷物がいっぱいになるけどね(笑)。

▼ Wiz オーバーヘッドコンソール(ホームページより)

【町田】 旅行中のお食事は、どういう形態が多いんですか?
【大島】 旅行中はなるべく野菜を食べたいので、野菜を買って、車内のカセットガスコンロで茹でたりして。
 最近は、道の駅などではけっこう食材があるでしょ。産直がたくさんあるので、それが楽しみですね。見たこともないような野菜や魚があってりして、それが楽しいんですよ。港に行けば、新鮮なお刺身なども手に入るし … 。
 そういう物を買い込んで、夜は車内で夫婦で晩酌をする。冷蔵庫にビールを冷やしておいて。そういう食事がほとんど。
 キャンプ場に行った場合は、もう少しいろいろな食材を買って、料理の範囲を広げますけどね。

【町田】 北海道を65日回られて、ここはオススメだとか、ここはまた行きたいとか、あるいは、人が混むと困るから自分たちだけの秘密の場所にしておきたいとか、そういうところってありました?

【大島】 どこだろう … 。たくさんあるけれど、今回はニセコの回りに1週間 … もっとかなぁ。とにかく、そこにゆっくりいましたね。そこは海の物・山の物が豊富なんですよ。
 行ったときは、ちょうど新ジャガができる頃で、地元のお祭りなどを見物していたら、そこで1年経ったジャガイモと新ジャガを無料で配っていたんですね。「食べ比べてみてください」っていわれて食べてみたら、1年置いたジャガイモの方が甘くて、味も濃くなっていておいしかった(笑)。ま、新ジャガは新ジャガで、別のおいしさがありますけどね。

【町田】 北海道までは、いつもどういうルートを通るんですか?
【大島】 行き帰りは東北を走ることが多いんですが、高速道路はあまり使いません。
 今年は新潟に出て、ずっと日本海沿いを北上していきました。いつも、だいたい海辺の一般道を走りますね。

【町田】 時間があるときは、そういう旅もいいですよねぇ !
【大島】 ええ。そうやって、100kmぐらい「走っては泊まり、走っては泊まり」 という旅をしていくと、地元の雰囲気が少しずつ分かってくるんですよ。地元の人と話す機会も増えるでしょ。
 
【町田】 どういう人たちと話すんですか?
【大島】 立ち寄ったいろいろなお店の人とか、お風呂で一緒になった人とか。
 あとね、北海道はパークゴルフが盛んなんですね。私たちもときどきやるけれど。そこの窓口の人とか、一緒にプレイするお客さんと話すんですね。仲良くなった窓口の人からキュウリやトマトをもらいました(笑)。

【大島夫人】 でも北海道の地元の人の言葉は分からなかったですね。若い人の言葉は分かるんですが、年配の方には方言があって分かりづらいんです。
【町田】 ああ … 。でも、そういう地元の人のナマの言葉を聞くというのも、旅のだいご味なんでしょうね。 
【大島】 そうです。遠くに来たな … と実感できますものね。

【町田】 話は変わりますけれど、キャンピングカーを買って、最初に付いてきた装備およびオプションで追加された装備も含め、「これがあって助かった」というものは何ですか?
【大島】 そうねぇ … 。冷蔵庫はけっこう便利。夏場は助かりますね。このエントランスのところに冷蔵庫が付いているんですけど、旅行中は、ビールなどでこれがいっぱいになります。それに入りきらないものはクーラーボックスに入れて旅行してますね。

▼ 冷蔵庫

【町田】 他にはどんな装備が役に立ちますか?
【大島】 FFヒーターも、冬は役に立ちます。12月にこれを買って、最初に出かけた場所が伊豆でしたけれど、FFヒーターは本当に快適でした。すぐ温かになるので良かりましたね。
 だけど、実は、冬はあんまり旅行に行かないんですよ。やっぱり夏場の冷蔵庫の方が印象が強いかな。

【町田】 電子レンジは?
【大島】 キャンプ場などに行けばAC電源が取れるから使いますけれど、道の駅などでは電源が取れないので、ほとんど使いません。電子レンジに関しては、使えるところで、ちょっと物を温める程度に使うという感じですね。

【町田】 そうすると、サブバッテリーへの充電はほとんど走行充電ですか?
【大島】 そうなんですけど、ソーラーを付けているので、毎日天気であるならば、それも役に立っていると思います。
 ただ、曇りや雨が続くと、やはり走行充電に頼らざるを得ない。だから、バッテリーの残量を示すバッテリーチェッカーは必需品ですね。サブバッテリーは二つ付いているので、そんなに困ることもないですけどね。

【町田】 いやぁ、たくさんの有益なお話を本当にありがとうございました。どうかこれからも楽しい旅を続けてください。
  
 
▼ 「キャンピングカースーパーガイド2015」 発売中
定価 700円+税 756円
発売 日版IPS 東京都文京区湯島1-3-4 TEL:03-5802-1859
発行 自動車週報社 
 

  
※ 「キャンピングカープラザ東京」のブログに、『キャンピングカースーパーガイド2015』 をご紹介いただきました。
( ↓ )
http://campingcar-rv.com/tokyoblog/?p=8924
 
  

カテゴリー: campingcar, 旅&キャンプ   パーマリンク

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