病院通い

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 2016年は、新年早々、病院通いの日々となってしまった。
 もともと糖尿病のケアをしなければならない体であったのだが、通院する病院を替え、主治医の担当者が変わってしまうと、ケアの方法も変わるようなのだ。

 「このままでは、85歳まで生き延びることは難しいですね」
 と、新しい主治医はいう。
 前の病院の処方箋が間違っていた、というのだ。

 詳しいことは分からないのだが、(… というより聞いだけど忘れてしまったのだが)、インシュリンをしぼり出すために、そうとうすい臓に負担がかかるような投薬をずっと続けてきているので、すい臓が断末魔の叫びをあげているのではないかという。
 
 … そんな馬鹿なぁ !
 と思うのだが、新しい担当医がいうには、
 「前の主治医さんは、あまり糖尿病の専門の方ではないようですね」
 という。
 「普通だったら、糖尿病治療のために、真っ先に出されるはずの薬 (これも名前を聞いたけど忘れてしまった …。もっともお薬手帳のようなものを見れば、すぐ分かるのだが) … という薬がぜんぜん出されていなかった」
 という。

 「仮に85歳まで生き延びられたとしても、たぶん足は切断された状態になっているのではないかな」
 と今度の新しい先生は、脅すこと脅すこと。

 もともと、今回病院に行ったのは、水虫の治療が最優先事項で、糖尿病のケアは二義的なつもりであったのだが、皮膚科の担当医も糖尿内科の先生も、口をそろえて同じことをいう。
 「水虫は、糖尿病から来ています」

 「えっ ? そんな馬鹿な」
 と思うのだが、糖尿病患者の水虫の罹患率は非常に高いという。 
 免疫力が低下し、血流が悪くなるせいもあるのかもしれない。

 のみならず、これまで左足に抱えた様々なトラブル … 蜂窩織炎(ほうかしきえん)、静脈瘤、血栓症なども、その遠因は糖尿病にあるという。

 現在、同じ病院ながら、皮膚科、糖尿病内科、成形外科の三つの部署を行き来している毎日。
 それも大手病院なので、待たされること、待たされること。
 ま、その間本を読んだり、美人の看護士さんの顔を眺めたり、寝たりしているので、それほど苦痛ではないのだが、朝の光がまぶしい時間帯に通院しても、診察が終わるころになると、周囲の景色が夕暮れの色に変わっている。

 現在三つの課を回っているけれど、そのうち成形外科というのは、右足に傷みが走ることが理由で診察してもらったのだが、これは糖尿病とは関係ないという。
 腰骨の関節が2ヶ所ほど外に飛び出してきているので、その痛みをカバーするために、右足の筋肉に負担がかかったのだろう、という。
 
 「しばらく様子を見ましょう」
 ということで、それは通院の対象から外れたが、糖尿病と皮膚科通いは “日課” のようになってしまった。
 その両方の診療室から出された薬の種類が9種類。
 
 皮膚科からは、足全体を保湿するための薬1種類。皮膚が変色しているところをケアするための薬が1種類。水虫の菌を殺すための薬が2種類の計4種類。

 糖尿内科からは、コレステロールを低減したり、高脂血症をケアする薬も含めると、計5種類。
 食事コントロールが前提となるのだが、薬が効かないようであるならば、今後インシュリン注射も必要になるかも … とのこと。
 
 ま、その薬が効いてきたせいもあるのかもしれないが、一時10.4もあったヘモグロビンA-1Cの値が8.5まで下がってきたようだ。

 85歳まで生きられれば、まだ20年ぐらいの時間がある。
 きっと、それくらいの寿命があれば、いま人生の上でやりたいと思っていることも、なんとか消化できているかもしれない。
 
 

カテゴリー: ヨタ話   パーマリンク

病院通い への11件のコメント

  1. 木挽町 より:

    あらまあ。心配ですね。どうぞくれぐれも大切になさってください。

    たしかに糖尿病だと足や手の末端のケアは大切ですよね。ちょっとしたやけどでも放っておくと切断するはめに。毛細血管や神経が侵されるから糖尿病は怖いですね。熱湯も熱いと感じずやけどから切断につながります。

    できる手術も血糖値が高いとできませんし、手術後のメスの傷も普通より治りにくいので感染リスクも高まります。一旦感染しちゃうとなかなか治らないで、そのうち壊疽が始まり切断せざるを得なくなりますよね。

    くれぐれも侮らないで、大切に。

    • 町田 より:

      >木挽町さん、ようこそ
      いろいろなお気遣いとアドバイス、ありがとうございます。
      もう糖尿の薬は4~5年飲み続けているのですが、昨年の夏に一度3ヶ月ほど中断してしまったことがあります。
      そのときに、一気に悪化が進んだようですね。
      糖尿病のケアを怠ると、やはり自分の場合は左足にいろいろな症状が出てきますね。静脈瘤とか血栓症、水虫などもその例です。
      やはり、本腰を入れて、食事療法にも着手しなければなりませんね。
       

      • 木挽町 より:

        いやはや。ごめんなさい。今気が付きました。

        自分は人にあれこれ言えない立場です。自分は遺伝的な体質はあるとはいえ、不摂生を重ねたため一日四回のインスリン注射の世話になっている身分。人にはあれこれ言えない立場です。

        ごめんなさい。

        • 町田 より:

          >木挽町さん、ようこそ
          いえいえ、貴重なアドバイスであることにはかわりないですよ。
          お気遣いはまったく無用ですので、気になさらずに。

          それにしても、1日4回のインスリン注射というのも、けっこう面倒ですね。
          快方に向かわれることを祈念いたします。

          ま、糖尿病というのは、やはり遺伝的なものも影響があるようで、自分の場合は、母が糖尿病でけっこう苦しんでいました。
           

  2. カッチ より:

    ご無沙汰しています。
    キャンピングカーは、いずれ軽キャンでも買おうって思いつつまだ買ってません。
    それより、巷で売れているニュープリウスを・・・
    なんて、考えちゃってます。
    ところで、健康が1番とは当たり前ですが、人って何歳まで生きれればいいのでしょうか?
    100歳?
    まぁ、ある種夢のような歳ですけど。
    本当のところ何歳なんですかね。
    でも、町田さんは大変失礼ながらそのお歳でもやりがいのある仕事があります。
    これは、本当に羨ましいことです。
    世間ではある程度の決まった歳には定年ですから。

    • 町田 より:

      >カッチさん、ようこそ
      ご無沙汰でした。お元気そうでなによりです。

      人間、何歳まで生きればいいのか…。
      難しい問ですね。

      年齢とは関係なく、手応えを感じられる生き方を重ねることが、まず大事であって、年齢とは、時間の積み重ねではなく、そういう手応えのある体験の “総和” であるような気がします。

      そういった意味で、カッチさんの音楽活動は素晴らしいですね。
      YOU TUBE 拝見しました。
      今回のNEW GLAND HOTELでのライブは、音にも厚みが増して、女性二人のホーンセクションなども入って、とってもカッコいい音に仕上がってますね。

      オリジナル曲も作られているのですか?
      私などからみると、カッチさんの方がよっぽど輝いている体験を重ねられているように思います。羨ましい !
       

  3. ようこ より:

    あらまっ
    あらま~あ
    町田さんも木挽町さんもお大事にい

  4. ようこ より:

    おはよう 町田さん

    現代科学では人の限界寿命が120年だとか
    でも200年は生きれる筈だそうですね
    でも大事なのは健康寿命で
    私達はまだ半分しか生きていないのだから
    シンドイ時もあるけど頑張らなきゃ、ねッ。

    • 町田 より:

      >ようこさん、ようこそ
      へぇー !
      「人間の寿命」って、200年ぐらいまで可能なんですかぁ?

      ふぅ~ん、どんなもんなんでしょうね、200歳という年齢は … 。
      人並みに食欲もあり、知識欲や好奇心にも恵まれた状態を維持できれば、200歳も楽しいのかもしれないけれど、私の場合はそうもいきそうもないな。
      まぁ、頭と体の健康を保ちながら、80歳まで生きられれば良しとしましょう。
       

  5. なかじまけいこ より:

    しばらくご無沙汰している間に大変なことになっていました
    さっき近々の、、入院の文字を見て 慌ててその前を読ませていただいたところです
    本当に大変なことです 蜂窩織炎友達として吃驚仰天です だから糖尿病検査をされたんですわ 私は すでに壊死がはじまっていました  今頃になって医者の息子に怖かったんだねえと言ったら 怖かったんだよっとぼそりと言っていました
    肉が盛り上がるのに一年はかかりました
    こんな多岐にわたったブログはなかなかありません
    東奔西走、博学多才、走りつずけて、、、
    少しゆっくりしなさいとの 天の命令でしょう
    私は 秋が一番多忙で つづいたイベントがありましたので なかなか拝見も出来ませんでしたがそろそろ大丈夫です 拝見していますのでご無理のないよう よろしく楽しいのをお願いします 町田さんが まもられますように

    • 町田 より:

      >なかじま けいこ さん、ようこそ
      ご心配いただき、ほんとうに恐縮です。
      ご厚情あふれるお言葉をいただき、感謝申し上げます。

      “蜂窩織炎友達” … ほんとうにそうですね。
      お互いに、これからも自分の体をケアしていくことにいたしましょう。
      入院生活は、ほぼ2ヶ月に及びましたが、おっしゃるように、これまでの疲れを取るという意味ではいい機会を持てたのかもしれません。
      今後ともよろしくお願い申し上げます。
       

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