病院でゆっくり夏休み

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 いよいよ入院。
 7月の22日に病院に入り、検査を続けながら体調を調べて、26日に手術を受ける予定。

 26日の手術は、すでに 2ヵ月も前に決まっていたものだが、その日程に合わせて事前にいろいろ検査をするという日程は、とつぜん決まったものだった。

 病名は、「慢性 肺血栓 塞栓性 肺高血圧症」。
 今年の1月、歩行中に息切れを感じるようになり、診療を受けた結果、そういう診断を下された。

 難病指定を受けるほど、珍しい病気らしく、世界的にもまだそれほどの症例がそろっていないという。

 「希少価値」っていう言葉があるけれど、でも、
 「病気として希少ですよ」
 といわれても、あんまりうれしく感じない。

 特に困るのは、薬代が高いことだ。
 手術中の体の負担を軽くし、かつ手術の効果を高めるため、現在、血管を広げる薬を2種類。血液をサラサラにする薬を1種類飲み続けている。

 もちろん、「難病指定」の申請をしているので、受理された日にさかのぼって負担額が軽減されるのだが、目下のところ自己負担。
 
 これはそうとう家計が打撃を受けた。
 なにしろ、朝・昼・晩に分けて、1日に飲む薬が11錠。
 そのうちアデムパスという薬が1錠3,367円。
 オプスミットという薬が1錠14,594円。

 とにかく、病例がまれな分、薬の製造単価が高くなるらしい。
 これに抗擬固剤のエリキュースやその他糖尿病系の薬代を加えると、いま1日の薬代が、ざっと計算して、3万円である。

 さらに辛いのは、薬の副作用がけっこう強いことだ。
 アデムパスという薬を飲むと、30分ほど経ってから、ズキズキと頭が痛みだし、体中がダルくなって眠くなる。 

 その薬に、2週間ほど前からオプスミットという薬が加わったのだが、これを飲み続けていると、胸やけが激しくなり、1日中ムカムカした状態が続く。
 さらに顔が腫れて赤くなり、朝から酒を飲んでいるような表情になる。
 
 病気を治すために薬を飲むのか、病気になるために薬を飲むのか。
 「薬害」という言葉もあるけれど、これで本当にいいの? … と時々思わざるを得ない。

 ただ、手術後はこれらの副作用の激しい薬からは解放されることになるらしいので、あとしばらくの辛抱だ。
 
 

 
 退院は8月初旬の予定。
 春の入院は2ヵ月に及んだけれど、今度はそれほど長引かないはず。
 大好きな盛夏は、自宅で過ごせそうだ。

 で、しばらく、ブログの更新もお休み。
 スマホから原稿を送れないこともないのだけれど、なにせキーボードのタイピングに慣れてしまっているので、スマホで字を打っていくのがメンドーなのだ。

 ということで、この夏は、病院のデイルームからのんびりと入道雲を眺めたり、森を見たり、都会の夜景を眺めたりする予定。
 
 では、病院での夏休みを楽しんできます ‼
 
  
関連記事 「俺の寿命はあと3~4年 ‼ 肺血栓のカテーテル検査」
 
 

カテゴリー: ヨタ話   パーマリンク

病院でゆっくり夏休み への14件のコメント

  1. かたなねこ より:

    全て順調に進んでのブログ再開を楽しみに待ってますよ!

    • 町田 より:

      >かたなねこ さん、ようこそ
      お返事遅くなり、申し訳ございませんでした。
      心温まるコメントをいただき、ほんとうに感謝いたします。
      今度こそフィールドでお会いしたいですね。
      楽しみにしております。
       

  2. クボトモ より:

    いってらっしゃい。お帰りをお待ちしております!

    • 町田 より:

      >クボトモさん、ようこそ
      ご厚情溢れたコメントありがとうございます。
      2週間ほどの入院で帰ることができました。
      また、よろしくお願い申し上げます。
       

  3. タイムジャンクション より:

    しっかりと治してください!!お早いブログ再開お待ちしています!!!

    • 町田 より:

      >タイムジャンクションさん、ようこそ
      ありがとうございます。
      タイムジャンクションさんからメールをいただくと、いつもこの「ホビダス」を止めなくて良かったな … と感じます。
      今後ともよろしく ‼
       

  4. ふうとふたり旅 より:

    頑張ってくださいね

    私も4/22に居眠りで看板に衝突して田んぼに突っ込み、足首8箇所の開放骨折。キャンピングカーは廃車。わんこは無事。単独事故なのが幸い。土壌感染による足首切断の危惧から20日待って、腐敗ないのを確認して手術。未だ入院中です。
    右足は完治しませんが、なんとか運転はできそうです。

    • 町田 より:

      >ふうとふたり旅さん、ようこそ
      大変なことになりましたね。
      ご苦労お察し申し上げます。
      でも、感染症などの被害を免れただけでも「不幸中の幸い」ということになるのかもしれません。

      お返事が遅れて申し訳ございません。
      ご自分が大変な目に遭われているにもかかわらず、ご厚情に溢れたコメントをいだたき、いたみいります。

      現在も入院されているのでしょうか。
      いずれにせよ、1日に早く完治されることをお祈り申し上げます。
      お大事に。
       

  5. スパンキー より:

    私の甥も難病指定ながら、先日無事に退院致しました。
    これは町田さんにも話しましたよね。それに
    なんといっても日本は医療費の上限があるので、これには助けられます。
    この政策をつくった人達はエライ!

    町田さんもすんなり退院できることを祈っています。
    9月は先輩の大嫌いな蚊もいないので、
    ひょっとしてキャンプできるかなぁ?

    • 町田 より:

      >スパンキーさん、ようこそ
      甥御さんの退院、まずはおめでとうございます。

      日本の医療技術と医療システムの発達はすごいですよね。
      今は1年で新しい医療技術や新薬が手に入るようになりました。
      それと比例して、医療制度も整備されてきましたね。
      これだけは素直に感謝したいと思います、。
       

  6. ようこ より:

    おはよう 町田さん

    先日、夜中にこっそりとお見舞いにおうかがいしたのよ
    でも安らかにお休み中だったので、ちょっとだけ指にふれて
    そっと帰りました。

    あの感じからすれば、きっと近いうちにお元気になれると
    思いましたの、なのでblogの再開を楽しみにお待ちしております。

    • 町田 より:

      >ようこ さん、ようこそ
      やぁ、この日来られたのは、やっぱりようこさんでしたか。
      なんとなく、虚空から誰かが降りて来て、指で触れてくれたような気配があったのですが、夢なのだろうと思っていました。

      ようこさんと気づけば、冷蔵庫に隠している「グリコ 発酵バター入りビスコ」でも差し上げていたところでしたが … 。

      この次は、はっきりと頬でも叩いて起こしてくださいまし。
       

  7. つかさ より:

    町田様
    またお元気になられましてこのブログが再会なされる日を心より楽しみにしております。
    いまは町田様の回復を心から祈るばかりです。

    • 町田 より:

      >つかさ さん、ようこそ
      ありがとうございます。
      励みになります。
      なんとか “一時帰国” できました。
      また秋には再度手術に挑みますが、それまで少し自宅で夏を満喫します。
       

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