2週続けてライブ

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 先週の土曜日と今週の土曜日。
 週末は、2週続けてライブ演奏を楽しみました。
 
 
Rock-Oh-Motions(ロコモーションズ)ライブ

 まず、12月16日の土曜日は、私の知り合いの四方寿太郎さん率いる「Rock-Oh-Motions(ロコモーションズ)」が久しぶりのロックコンサートを行い、それを見に行きました。

 聞くところによると、1年半ぶりのライブ活動だとか。
 この間、メンバー交代もあり、四方氏自身(写真下)が新しい仕事に意欲的にチャレンジしていることもあって、なかなか練習する時間が取れなかったようです。

 彼の新しい仕事とは?
 これまでの仕事に関連した形で、どうやら新しい保険業務のビジネスに関わるとか。
 それは、日本語に訳せば “有事保険 !? ”。
 いま国際社会では、要人の誘拐やらテロ攻撃に対する保険の需要が急激に増加しているらしいのです。

 日本はまだ要人誘拐やテロなどの犯罪がそれほど深刻化していませんが、グローバル経済の中心で活躍する日本企業が増えていくにしたがって、こういう保険の必要性も高まってくるというわけです。

 彼のメイン業務は、「通訳」&「ネゴシエーション」。
 犯罪組織のリーダーと直接交渉することもありうるということで、ボキャブラリーの選択や交渉時の物腰、表情の作り方もシビアにならざるを得ないという話でした。
 まるで、ハリウッド映画のお話の感じです。

 というわけで、来年からは、たいへんな新事業に挑戦する四方氏。
 まずは、自分の新バンドを結成し、リラックスした気分で今年最後のライブを自ら楽しんだようです。
 
 
 
 この日、17:30に開演したステージは、3部構成。
 第一部は、’60~’70年代のアメリカンロック。
 C・C・Rの「プラウド・メアリー」、「雨を見たかい」など、豪快なロックサウンドを中心に、スティービー・ワンダーの「プレイス・イズ・ザ・サン」のようなR&Bや、デル・シャノンの「ランナウェイ(悲しき街角)」といったオールディズ・ポップスを披露し、レパートリーの広さをアピール。

 第二部は、得意なビートルズ特集。
 「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」、「ユー・キャント・トゥ・ドゥ・ザット」、「マネー」、「ツイスト&シャウト」といったジャンプナンバー中心の構成。
 四方氏と私は、けっこう好きなビートルズナンバーが共通しているので、すごく親近感を感じます。

 というわけで、私もいつものように調子をこいて、歌詞カードを見なくても歌える唯一のビートルズナンバーである「オール・マイ・ラビング」を四方氏とデュエットで歌わせてもらいました(写真下)。

 第三部は、日本のGS特集。
 なにせ、客層の中心が60歳代から70歳代の人たちなので、GSといえば彼らの “青春ソング” なんですね。
 四方氏からの手招きで、ステージに立った仲間たちも多く、このコーナーがいちばん盛り上がった感じでした。

…………………………………………………………………………

「遠い路」(旧トレインブルー)ライブ

 12月23日の土曜日は、東京・吉祥寺のカフェ「ステキナ」の4周年記念ライブが行われ、私の友人たちが結成しているバンド(写真下)が出場するというので、応援に駆けつけました。
 バンド名は「遠い路」(とおいみち)。
 なんとなく “文学している” 名前ですね。

 こちらのバンドは、女性ボーカルをメインに、ギター、ベース、ドラムスというシンプルかつオーソドックスな編成。
 曲目は、女性ボーカリスト吉元さゆこさんの作詞・作曲によるオリジナル曲を中心に、浅川マキさんの持ち歌でも知られる「それはスポットライトじゃない」(昔、ロッド・スチュワートが『アトランティック・クロッシング』のなかで歌っていた「It’s Not the Spotlight」として有名)。
 ほかにジョン・レノンの「イマジン」など。

 オリジナルの「コード」などという曲は、聞きようによってはエスニック・テイストも感じられる独特のゆらぎを持った曲で、玄妙な浮遊感が特徴。
 下手な演奏だと、まとまりのつかない曲になりそうですが、ベースとドラムスのリズム隊がしっかりしているので、輪郭線がくっきりと浮かび上がる仕上がりになっています。 


 
 「迷うには良い夜」というオリジナル曲も、不思議な味わいを持った曲でした。
 タイトルも文芸的。
 歌詞もメロディーも “アートしている” という雰囲気があり、歌の向こう側に異次元への扉が開いている感じです。

 どこか宮沢賢治的、あるいは中原中也的。
 昭和初期の詩人や歌人たちがつくりそうな曲でした。
 
 こういう曲が切り開いていく世界は、今のJ ポップスのような音楽シーンでは見ることができません。
 なんといえばいいのかな … 。
 強いていえば、ロックとか、フォークとか、そういった音楽の垣根(ボーダー)を超えていく、“アウト・オブ・ボーダー” の世界といえばいいのでしょうね。

 この「ステキナ(sutekina)」というカフェは、お酒と軽食も楽しめるカフェなんですが、若手ミュージシャンの登竜門ともいえるライブスポットとしても知られています。
 前もって計画されたライブ演奏もあるのですが、顔なじみの常連客がギターを弾き出しのをきっかけに、ベースができる人、ドラムスをかじったことがある人などがステージに寄ってきて、ジャム・セッションになるようなこともあるようです。

 ま、そういう意味で、かなりルーズ … というか、よくいえばリラックスした雰囲気が持ち味のライブハウスで、常連客のノリもよく、アットホームなカフェといえるでしょう。

 ここの客層は、30歳ぐらいから45~46歳(?)ぐらいという感じ。平成と昭和の境目あたりに生まれた人たちの「文化」がよく分かるお店です。
 ストリートミュージシャン。
 画家。
 カメラマン。
 デザイナー。
 …… といった、「若い才能」が集まってくるお店。
 演奏の合間に人々の会話に出てくる固有名詞も、「ドラゴンボール」、「アウトレイジ」、「ジェフ・ベック」、「ゴッホ」、「フェルメール」、「点描画法」、「古典落語」といった感じでした。

 「若い才能たち」を眺めていられる空間というのは、刺激的です。
 年寄りは、たまにはこういう店に顔を出すべきだと思いました。
   
  
 
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