テリー伊藤さん、フロットモビールの高森社長と懇談

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - テリー伊藤さん、フロットモビールの高森社長と懇談
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed

 
 芸能人のなかにはキャンピングカー好きな人がいる。
 もともとキャンピングカーというのは、カーテンを閉めたり、ブラインドを下ろしたりすれば、外から覗かれることのない個室になるため、芸能人がロケ地で出番待ちをするときの休憩室や更衣室として使われることが多い。

 ただし、プライベートでキャンピングカーを使っているほとんどの芸能人は、自分がキャンピングカーを持っていることを秘密にしてしまう。
 車内を他人に覗かれることなく、落ち着いた気分でくつろぎたいからだろう。
 キャンピングカーに乗ったままテレビの取材を受けたりする劇団ひとりさんなどは、例外的存在といえるのかもしれない。

 キャンピングカーが好きな芸能人といえば、もう一人テリー伊藤さんがいる。

 テリーさんが使っているのは、フロットモビールの「シュピーレン」。
 この車はテリーさんが購入したというよりも、日本RV協会が毎年キャンピングカーに強い関心を抱いている著名人を一人選んで表彰する「キャンピングカーアワード」の表彰を受けたときに、1年契約で貸与されたものだ。

 「そうとう気に入った車です」
 と、テリーさんはこの車を借りたときの印象を述べたことがある。
 2017年の「名古屋キャンピングカーフェア」の会場で開かれたトークショーの席上でのことだ。

 もともと「小さいキャンピングカーに関心がある」というテリーさん。
 仕事する場所が都心に集中するため、地下駐車場や立体駐車場でも難なく停められるキャンピングカーが絶対条件だった。

 その点、「シュピーレンという車は、軽キャンピングカーよりも大きいけれど、普通のワンボックスカーよりは小さくて、実に取り回しがいい」
 と高評価。

 テリーさんは、キャンピングカーをどのように使っているのか。
 長期旅行を楽しむような時間が取れないため、仕事の合間に、気分転換をかねて、東京近辺の海に行き、ベッドを作ってから、空を眺めたり、星を眺めたりして過ごすのだそうだ。

 そういう体験談を語るときのテリーさんの語り口がうまい。
 芸能人というよりも、文化人として “キャンピングカーを語る素敵な言葉” をたくさん持っていらっしゃる方だ。

 以前もこのブログで一度紹介したことがあるが、キャンピングカーに関して、テリーさんは次のような感想を述べたことがある。

 「僕はね、都会も好きだけど、自然も好きなんです。キャンピングカーというのは、都会と自然をつなぐ魔法の乗り物ですよね。
 だから、僕はね、自然の中に入ったら文明生活を一切忘れるようにしているんです。
 だって、自然を<見る>ということは、神様が創ったものを<見る>ことなんですよ。
 人間は都会を造ることはできたけれど、自然は創れない。人間には花とか、昆虫とか、動物とか、命のあるものは創れないでしょ。それは神様しか創れないものなんです」

 そういう “神様のワザ” を鑑賞するのに最適なツールがキャンピングカーだと彼はいう。
 哲学的な深さもあり、文学的な味わいもある言葉だと思って、感心したことがある。

 マガジン大地が発行する「キャンプカーマガジン」のvol.66に、岩田一成氏が書いたテリー伊藤さんのインタビュー記事が載っている。
 それを読むと、テリーさんがシュピーレンに対して、次のような感想を述べていることが分かる。
 (以下、著作権に触れるかもしれないが、無断で一部引用)

 「(シュピーレンと)1年間付き合っていると、情が湧いてきて、もう返したくないというのが正直な気持ち。
 箱庭的な感覚というか、限られたスペースを有効活用しているアイデアが素晴らしいよね。
 ライトエースというのはコンパクトな車なのに、車内は広々して窮屈さを感じさせない。しかも、随所に使う人の気持ちを考えた、きめ細やかな配慮が詰まっている」

 車を見ているだけで、これを開発した「フロットモビール」という会社の高森代表の人柄がしのばれるという。

 そのテリーさんが、「ジャパンキャンピングカーショー2018」に来場して、フロットモビールのブースを訪れた。
 その場にたまたま居合わせた私は、テリーさんと高森代表が交わし合う会話の一部始終を聞くことできた。

 「1年で返す約束なんですけど、もう少し貸してもらっていいかな? とってもいい車だから、この車を試してみたいところがいっぱいあってね」
 とテリーさん。
 
 「もちろんです! ご自由にお使いください。そういってくださるだけでも光栄です」
 テリーさんに車をほめられて、高森氏も喜びを隠しきれない様子。

 しばらく雑談のあと、席を立ちあがったテリー氏は、高森氏に一言。
 「今度飲みに行きましょうよ」
 車も気に入ったが、それを開発した人間の人柄も気に入ったという感じの温かい口ぶりだった。

▼ テリー伊藤さんを囲んで、フロットモビールメンバーが記念写真

  
 

カテゴリー: campingcar   パーマリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">