「SINOBI」和室仕様の圧倒的迫力

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 今もっとも外国人が好きな空間
 それは「和室」

 
 
 「ジャパンキャンピングカーショー2018」に登場した日本特種ボディー株式会社(NTB)の「SINOBI(しのび)」は、そのシェルのなかに、完全な和室空間を実現したキャブコンである。
 

 
 畳や襖(ふすま)で構成された和室のキャンピングカーというのは、これまでも何度か試みられたことがあった。「キャンピングカー」という欧米文化に対する日本文化への回帰というモチーフが、そこには込められていた。

 しかし、日本人の一般家庭にまで椅子・テーブルの生活スタイルが浸透してきた現在、今の若い世代には畳と襖の居住空間に抵抗を感じる人々も出てきている。
 それなのに、畳と襖で構成されたキャンピングカーをつくるなんて、時代に逆行していないか?

 … と考えるのは早計かもしれない。
 「クールジャパン」という標語に魅力を感じ、年々増加の一途をたどる訪日外国人観光客が、今いちばん興味を抱いている建築様式が、畳や襖で統一された和室空間なのだ。

 「エキゾチックだ」
 と彼らはいう。
 畳という自然素材で構成された床。
 それは、戸外に広がる自然環境が室内と地続きに連なったエコロジー空間だ。
 襖というのも、素材としてはほんとうに頼りない “紙” で空間を仕切る日本独特の造形術。
 そこには、石の壁と頑丈な木の扉で空間を仕切る欧米的な空間処理には見られない繊細さが潜んでいる。

 薄い紙を貼って、外光を遮断する障子(しょうじ)。
 閉めてしまえば、まったく外の景色は見えないはずなのに、なぜか薄い障子を通して、時間とともに移ろいゆく陽の影がはっきりと伝わってくる。

▼ 外国人が美しいと感じる “和的なインテリア空間” (SINOBIとは関係ありません)

 外国人にとって和室空間とは、まさに
 「ファンタスティック !」なアートなのだ。

 そういう外国人の視線によって、和室空間が新しいスポットライトに照らされるようになった現在、NTBの「しのび和室仕様」は新しい時代のグローバルスタンダードではないのか?

 「キャンピングカースタイル」というWEB上のポータルサイトで、そんな「しのび和室仕様」の魅力に迫ってみた。
 シャシー説明や装備品などのほか、開発者インタビューも加えた詳しい記事は、
 こちらをどうぞ(↓)
 https://camping-cars.jp/camping-car/3668.html

 
 

カテゴリー: campingcar   パーマリンク

「SINOBI」和室仕様の圧倒的迫力 への2件のコメント

  1. Get より:

    お邪魔します。

    黒い色の車体 SHINOBI
    カッコいいですね!

    もう、10年ほど前になりますが、キャンパーの会話を米国人の友人と。
    彼はミネソタ州セントポールから、カリフォルニア州までの旅を経験済み。
    話題が日本のキャンパーになりました。

    「もしタタミがあって布団を敷いて眠れたら最高!
    旅館に泊まったみたいな気分が味わえるね。
    どうしてにそんなキャンパー作らないのかな」?

    で、ついに出てきたんですね!
    彼に早速話題を提供します。
    SHINOBI, NINJA などネーミングからしてウケそうです。

    • 町田 より:

      >Get さん、ようこそ
      そうですかぁ! アメリカ人の方が先に、タタミと布団を敷いた日本製キャンピングカーに思いを馳せていたんですね。

      「旅館に泊まったみたい」というのは、今や訪日外国人観光客の感動を表す言葉になっているんでしょうね。

      日本人が、タタミの生活から椅子とテーブルのある洋式生活にシフトしていったのに対し、いま逆転現象が起こっているというのは面白いことです。

      「SINOBI」というネーミングも、海外の人の興味を引きそうだということで、考えた名前のようですよ。
       

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