月別アーカイブ: 12月 2018

40歳以上離れた若者たちとの対話

  路地裏のSOULバーにて    はじめて入った店だった。  “昭和的猥雑さ” を漂わせた飲み屋街の一角だった。  その店に行くまで、人ひとりが通り抜けられるような路地が迷路のように続いていた。  戦後の闇市の延長線上 … 続きを読む

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映画・ドラマ悪役列伝

      『下町ロケット』などの最近の ドラマでは今や悪役が “主役”    最近のTVドラマを観ていると、まるで悪役の方が “主役” であるかのようなつくりになっているドラマが増えてきた。  この12月に最終回を迎え … 続きを読む

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ピエール・ボナール『黄昏』

   2018年の秋から冬にかけて、国立新美術館でフランスの画家ピエール・ボナールの展覧会が開催された。  同じ時期に、ムンク展、フェルメール展、ルーベンス展なども開かれ、マスメディアにも紹介されて話題を呼んだ。  それ … 続きを読む

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三島由紀夫 ふたつの謎 その2

    謎を読み解くカギは『英霊の聲』にある     前回のブログで、大澤真幸(おおさわ・まさち)氏の書いた『三島由紀夫 ふたつの謎』(2018年11月初版)という本に触れた。  ↓ http://campingcar2 … 続きを読む

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三島由紀夫 ふたつの謎

   大澤真幸(おおさわ・まさち)氏の『三島由紀夫 ふたつの謎』(2018年11月初版)を読んだ。  「謎」というタイトルが付けられているように、これは “謎解き” の本である。  三島由紀夫は、なぜ自衛隊駐屯地に押し入 … 続きを読む

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インスタにハマっているのは誰だ?

     いまスマホを使っている人口のなかで、インスタグラムを活用している人の比率はどのくらいなのだろうか。  自分はインスタどころか、LINEにも、Facebook にも関心がないので、そういうことにまったく疎いのだけ … 続きを読む

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あおり運転殺人 石橋被告の内面

   テレビネタで恐縮だが、東名高速で「あおり運転」を繰り返し、結果的に事故を誘発させて、夫婦2人を死亡させた石橋和歩(かずほ)被告の事件報道に接して、少し複雑な気分になっている。  地裁の裁判長が下した処罰は「懲役18 … 続きを読む

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「平成」とは第二の「大正」である

    1年の最後に、その年の世相を表す漢字というものが決まる。  今年は「災」であった。  なんかいやな漢字だな、とは思うが、これは20万票ぐらいの公募によって決まるのだから、世の中の多くの人が、「災」という言葉を選び … 続きを読む

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平然とウソをつける独裁者(トランプ)の誕生

   世界史のページには、一つの世紀に、必ずその世紀を代表する独裁者の名が刻まれる。  近現代史においては、18世紀のルイ14世、19世紀のナポレオン、20世紀のヒットラーとスターリン、そして、21世紀のドナルド・トラン … 続きを読む

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押井守『イノセンス』の“ごちゃごちゃ感”の正体

   中学生のときに知り会って、今でも年に2~3度ほど会う友人グループがいる。  みな60代も後半に差し掛かった老人たちだ。  しかし、中学時代に漫画や小説、評論などを持ち寄って同人雑誌をつくったりした仲間だから、今でも … 続きを読む

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月天心貧しき町を通りけり(または「郊外のキリスト」)

    与謝蕪村(よさ・ぶそん)の有名な俳句の一つに、  「月天心(つきてんしん)貧しき町を 通りけり」  という句がある。  「月が、空の真ん中(天心)に輝いている貧しい町を、いま私は通り過ぎようとしている」  という … 続きを読む

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短歌という不思議な世界

 穂村弘さん(写真下)の書いた『ぼくの短歌ノート』(講談社)という本が読み終わらない。  購入してから、もう半年以上経っている。  デイパックのなかに詰め込んで、外に出るときは必ず持ち歩ているというのに、なかなか読了でき … 続きを読む

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サカナクション山口一郎氏が大事にする「違和感」

    NHKテレビで、日本のロックグループ「Sakanaction サカナクション」の2017年のライブ映像が放映されていた。  面白い世界観を表現したステージだと思った。  このバンドのリーダー山口一郎氏には、前から … 続きを読む

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