作成者別アーカイブ: 町田

アメリカからの2019カレンダー

   このブログを通じて、もう8年間連絡を取り合っているアメリカ在住の日本人シンガーがいる。  サミー(茅野雅美=ちの・まさみ)さん。  1970年代、日本で「伝説の女性ソウルシンガー」といわれた方だ。  当時、麻生レミ … 続きを読む

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平成とはコスパ思想が席巻した時代だった

       正月恒例の討論番組に、NHK・Eテレが主催する『ニッポンのジレンマ』がある。  2019年の年が明けた元旦の夜は、「コスパ社会を超えて」というテーマだった。  面白いよな、この問題設定。  「平成」という時 … 続きを読む

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正月テレビ雑感

   歌番組  「寝正月」 … というのに近い。  テレビを観ながら、酒を飲んで、眠くなったらソファーに倒れ込み、毛布を腹にかけて寝る。  そんな自堕落な元日を過ごした。  居眠り半分に観ていたテレビだが、なんとなく気づ … 続きを読む

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明けましておめでとうございます

    昨年1年はお世話になりました。 皆様のおかげで、このブログも13年目を迎えることができました。 これからも、ごひいきのほどをよろしくお願い申し上げます

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40歳以上離れた若者たちとの対話

  路地裏のSOULバーにて    はじめて入った店だった。  “昭和的猥雑さ” を漂わせた飲み屋街の一角だった。  その店に行くまで、人ひとりが通り抜けられるような路地が迷路のように続いていた。  戦後の闇市の延長線上 … 続きを読む

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映画・ドラマ悪役列伝

      『下町ロケット』などの最近の ドラマでは今や悪役が “主役”    最近のTVドラマを観ていると、まるで悪役の方が “主役” であるかのようなつくりになっているドラマが増えてきた。  この12月に最終回を迎え … 続きを読む

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ピエール・ボナール『黄昏』

   2018年の秋から冬にかけて、国立新美術館でフランスの画家ピエール・ボナールの展覧会が開催された。  同じ時期に、ムンク展、フェルメール展、ルーベンス展なども開かれ、マスメディアにも紹介されて話題を呼んだ。  それ … 続きを読む

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三島由紀夫 ふたつの謎 その2

    謎を読み解くカギは『英霊の聲』にある     前回のブログで、大澤真幸(おおさわ・まさち)氏の書いた『三島由紀夫 ふたつの謎』(2018年11月初版)という本に触れた。  ↓ http://campingcar2 … 続きを読む

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三島由紀夫 ふたつの謎

   大澤真幸(おおさわ・まさち)氏の『三島由紀夫 ふたつの謎』(2018年11月初版)を読んだ。  「謎」というタイトルが付けられているように、これは “謎解き” の本である。  三島由紀夫は、なぜ自衛隊駐屯地に押し入 … 続きを読む

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インスタにハマっているのは誰だ?

     いまスマホを使っている人口のなかで、インスタグラムを活用している人の比率はどのくらいなのだろうか。  自分はインスタどころか、LINEにも、Facebook にも関心がないので、そういうことにまったく疎いのだけ … 続きを読む

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あおり運転殺人 石橋被告の内面

   テレビネタで恐縮だが、東名高速で「あおり運転」を繰り返し、結果的に事故を誘発させて、夫婦2人を死亡させた石橋和歩(かずほ)被告の事件報道に接して、少し複雑な気分になっている。  地裁の裁判長が下した処罰は「懲役18 … 続きを読む

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「平成」とは第二の「大正」である

    1年の最後に、その年の世相を表す漢字というものが決まる。  今年は「災」であった。  なんかいやな漢字だな、とは思うが、これは20万票ぐらいの公募によって決まるのだから、世の中の多くの人が、「災」という言葉を選び … 続きを読む

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平然とウソをつける独裁者(トランプ)の誕生

   世界史のページには、一つの世紀に、必ずその世紀を代表する独裁者の名が刻まれる。  近現代史においては、18世紀のルイ14世、19世紀のナポレオン、20世紀のヒットラーとスターリン、そして、21世紀のドナルド・トラン … 続きを読む

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押井守『イノセンス』の“ごちゃごちゃ感”の正体

   中学生のときに知り会って、今でも年に2~3度ほど会う友人グループがいる。  みな60代も後半に差し掛かった老人たちだ。  しかし、中学時代に漫画や小説、評論などを持ち寄って同人雑誌をつくったりした仲間だから、今でも … 続きを読む

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月天心貧しき町を通りけり(または「郊外のキリスト」)

    与謝蕪村(よさ・ぶそん)の有名な俳句の一つに、  「月天心(つきてんしん)貧しき町を 通りけり」  という句がある。  「月が、空の真ん中(天心)に輝いている貧しい町を、いま私は通り過ぎようとしている」  という … 続きを読む

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短歌という不思議な世界

 穂村弘さん(写真下)の書いた『ぼくの短歌ノート』(講談社)という本が読み終わらない。  購入してから、もう半年以上経っている。  デイパックのなかに詰め込んで、外に出るときは必ず持ち歩ているというのに、なかなか読了でき … 続きを読む

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サカナクション山口一郎氏が大事にする「違和感」

    NHKテレビで、日本のロックグループ「Sakanaction サカナクション」の2017年のライブ映像が放映されていた。  面白い世界観を表現したステージだと思った。  このバンドのリーダー山口一郎氏には、前から … 続きを読む

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未来社会に輝く「いのち」とは何だ?

   「2025年万博」の開催地が大阪に決まった。  そこで掲げられるテーマのキャッチは、  『いのち輝く未来社会のデザイン』  だという。  それを聞いて、あまり心が弾まなかった。  きれいな言葉が並んでいるけれど、胸 … 続きを読む

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枝野幸男氏の成蹊大学 講演会

    自宅から歩いて30分程度の場所に、成蹊大学(東京都・武蔵野市)がある。  この大学には立派な欅(けやき)並木があって、ウォーキングしていると実に気持ちがいい。  そのため、天気が良いときに散策するお気に入りのコー … 続きを読む

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カルロス・ゴーン氏 風と共に去りぬ(Gone with the Wind)

   1936年に出版されたマーガレット・ミッチェルの小説『風と共に去りぬ(Gone with the Wind)』は、世界的なベストセラーになったが、その原作をもとにした映画も空前の大ヒットとなった。    舞台は南北 … 続きを読む

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カルロス・ゴーン失脚とグローバリズムの終焉

   平成最後の大事件 !?     日産自動車のカルロス・ゴーン会長の逮捕は、この年末の最大のニュースとなりつつある。“平成最後の大事件” などと評する人もいる。    当初、ゴーン氏の逮捕は、「有価証券報告書の虚偽記 … 続きを読む

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成蹊大 今井貴子教授の50周年記念ゼミ

   2018年11月18日、成蹊大学(東京・武蔵野市)で法学部の「創立50周年記念行事」として、同校の法学部諸教授によるゼミが開かれた。  これに参加する機会を得たが、とても刺激を受けた。  全部で18項目におよぶゼミ … 続きを読む

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“ワンピース原理主義者” たちの思想

   ずっと昔の話になるが、このブログで、アニメ『ONE PIECE(ワンピース)』のことを書いたことがある。(『ワンピース』ってどこが面白いの? 2016年8月23日)。  いまだに、このタイトル名を検索して閲覧してく … 続きを読む

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ペッパー君が会社の社長になる日

    街を歩いていると、ペッパー君をよく見かけるようになった。  この連中、ほんとうによくしゃべる。  飲食店の前に立っているヤツは、  「おいしいお食事をご用意しました。どうぞお立ち寄りください」  とか呼び込みをや … 続きを読む

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ロシア絵画の不思議な奥行き

   「東京 富士美術館」(東京・八王子市)で開かれている『ロシア絵画の至宝展』という美術展を観に行った。  今回集められた絵画の大半は、19世紀中頃に描かれたもので、テーマはロシアの自然を描いた風景画、および庶民の日常 … 続きを読む

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