カテゴリー別アーカイブ: 映画&本

ヴェルサイユの宮廷庭師

  庭園のコスモロジー シネマ漂流(映画感想記) No.13  『ヴェルサイユの宮廷庭師』 2015年公開     人類初のテーマパーク !?  今から300年前に造られた「ヴェルサイユ宮殿」は、実に不思議な空間である。 … 続きを読む

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『嘘の戦争』 面白い ‼

   TVドラマって、なんかの拍子に偶然チャンネルを合わせ、「ひょっとして面白いかも … 」と感じたものでないと、なかなか観る機会がない。  そんなふうに、出会いがしら的にチャンネルを合わせてしまい、その後ずっとハマって … 続きを読む

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女のいない男たち

     病院というのは、本を読むのに最適な空間だ。  読書という行為は、ある程度 “退屈な時間を持て余す” という気分に支えられるようなところがあるから、運動も外出も制限される入院中のやるせない気分を紛らわせるには、読 … 続きを読む

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正月はテレビ三昧

   今年も正月はテレビ三昧。  居間のソファに腰を下ろし、ポテトチップスなどかじりながら、ウィスキーや日本酒などを舐めつつ、体を動かすことなく、終日じっとテレビモニターを凝視。  体に悪いよなぁ、1月末に控えている糖尿 … 続きを読む

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恋愛はいつどのようにして生まれたのか

     トリスタンとイゾルデの愛 恋愛の起源   「恋愛」という概念は、いったいいつ、どのようにして生まれたのか?  昔、夏目漱石の『こころ』をテーマにしたブログを書いた頃、そんなことを考えたことがあった。  こういう … 続きを読む

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美しい不条理

   ベルイマンやアントニオーニの映画について       若い頃、理由もなく、“難解な映画” が好きだった。  50年以上も前のこと。  1960年代の話だ。  当時、新宿に「ATG(アートシアターギルド)」という映画 … 続きを読む

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まっすぐな道はさびしい

   俳句とか短歌が持っているなんともいえない情感が好きである。    普段はめったに接することのない俳句・短歌のたぐいだが、退屈ざましにめくった週刊誌などの “俳句コーナー”などで見かけた句に、しみじみとした情感をかき … 続きを読む

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桐野夏生『猿の見る夢』

   桐野夏生氏の新刊『猿の見る夢』(講談社)を読む。  ある意味で、“完璧な娯楽小説” 。  SFだとか推理モノとか、ホラーとかいうジャンルに関係なく、「娯楽小説」の定義を、「ページをめくる手が止まらなくなる小説」とす … 続きを読む

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雨月物語

  黄金色に輝くモノクロ画像 シネマ漂流(映画感想記)No.12 『雨月物語』      前回の映画レビューでは1958年の作品を取り上げたが、今回も昔の作品を。  今日は邦画。  『雨月物語』。  1953年に溝口健二 … 続きを読む

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灰とダイヤモンド

  祝祭(ダイヤモンド)と死(灰)   シネマ漂流(映画感想記)No.11 『灰とダイヤモンド』        『灰とダイヤモンド』という言葉から、今の人たちは何を想いうかべるのだろうか。    2013年に、ももいろク … 続きを読む

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シン・ゴジラのシルエットに日本型美学を見る

  地上に落ちた神の影 シネマ漂流(映画感想記)No.10 『シン・ゴジラ』      『シン・ゴジラ』を観に行く。  そのために、酸素ボンベをかついで、はじめて電車に乗った。    電車の中や道路が混んでいると、ボンベ … 続きを読む

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『ワンピース』ってどこが面白いの?

   テレビで、あまりにも『ONE PIECE(ワンピース)』の宣伝をやっていたので、WOWOWで放映されていた『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』(ワンピース フィルム ストロングワールド 200 … 続きを読む

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JIMI 栄光への軌跡

   神々から嫉妬されて命を取りあげられた天才  シネマ漂流(映画感想記) No.11  『JIMI 栄光への軌跡』      伝説のロックギタリストのジミ・ヘンドリックスのデビュー時代を描いたドキュメントタッチの伝記映 … 続きを読む

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コンスタンチノープルの戦い (実況中継)

  ニュース24時 特番     「コンスタンチノープルの戦い」    【司会】 こんばんは。「ニュース24時」の時間がやってまいりました。  今日はですね、先ほど臨時ニュースでお伝えしたように、ついにビザンチン側とトル … 続きを読む

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美容整形の物悲しさ

   老年になったときの美容整形の顔は人間の顔か? シネマ漂流(映画感想記) No.10 『へスタースケルター』       「きれいになりたい」という個人の願望をいちばん手っ取り早く満たすものとして、美容整形手術はかな … 続きを読む

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オスマン帝国伝説

     「オスマン帝国」のブームってのが、来ているんじゃねぇか?  なんとなく、最近そんな感じがするんだ。   ▼ オスマン帝国最盛期の頃の首都イスタンブール    オスマン帝国ってのは、中世から近代まで西アジアから東 … 続きを読む

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山の郵便配達

    手紙が「山を越える」ことの意味   シネマ漂流(映画感想記) No.9  『山の郵便配達』      1999年に制作された中国映画だ。  日本で上映されたのは、2000年代に入ってからか。  公開中にカミさんが … 続きを読む

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『ブレードランナー2』は成功するのか?

    シド・ミードが造形した『ブレードランナー』の秘密    SF映画のカルト的作品として人気の高い『ブレードランナー』の続編、『ブレードランナー2』の制作が決定されたという情報がネットで公開されていた。  公開予定日 … 続きを読む

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ターナー、光に愛を求めて

    大英帝国、ここに誕生す   シネマ漂流(映画感想記) No.8  『ターナー、光に愛を求めて』      2014年イギリス・ドイツ・フランス合作映画  原題「Mr. Turner」  日本公開 2015年6月/ … 続きを読む

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さらば愛しき女よ

   けだるく甘い切なさ  シネマ漂流(映画感想記) No.7   『さらば愛しき女よ』       原題、『Farewell, My Lovely(フェアウェル・マイ・ラブリー)』。  レイモンド・チャンドラーが194 … 続きを読む

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資本主義がわかる本棚

  資本主義は「煩悩」を全面開花させる         いま我々が暮らしている社会は、「資本主義社会」と呼ばれる社会である。  それがどんな社会かというと、「煩悩(ぼんのう)」をかぎりなく肯定していく社会といっていい。 … 続きを読む

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草思社文庫『ダンディー・トーク』

    1989年に自動車週報社から発行された故・徳大寺有恒氏の単行本『ダンディー・トーク』(廃版)が、「草思社文庫」という形で再登場することになった。    草思社は、徳大寺氏の代表作となった『間違いだらけのクルマ選び … 続きを読む

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人生を10倍豊かにする至福のキャンピングカー入門

   「キャンピングカーに興味がある。でも、どんな車を選べばいいのか分からない」  「キャンピングカーの運転って、普通の車とどう違うの?」  「買ったら、どんなところに泊れるの?」  「どんな装備が付いていて、どう使えば … 続きを読む

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『バルジ大作戦』 男の子はこんなシーンに泣く

   適役をカッコよく描くのが男の映画  シネマ漂流(映画感想記)No.6   『バルジ大作戦』      映画を観ていると、ときどき泣けるシーンというのが出てくる。  涙腺がゆるんで、ジワッとくる場面。  それって、自 … 続きを読む

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又吉直樹の文学的資質

   「文学的な資質」って、いったい何だろう。  文章がうまいことだろうか?  本を読むのが好きなことだろうか?  空想癖があることだろうか?  知識や教養があることだろうか?  それっぽい答はすぐにでもいろいろと見つか … 続きを読む

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